光なくして未来なし。

未来なくして目標なし。
目標なくして経験なし。
経験なくして痛みなし。
痛みなくして生はなし。

たとえ光がその身を焼こうとも、
その手は消して目を覆うのではなく、
光を掴むためにあり。

たとえ人が己を傷つけようとも、
その言葉は相手を拒絶するものではなく、
心をつなぐためにあり。

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悪の教科書、いまさらやったよ。悪って言っても大きなものに反逆することを悪と呼んでるだけで、内容はそんなにグロくはない。

槍玉にあがるような「社会の裏」の内容もネラーなら常備してそうな、私も知っている内容。これといって珍しいものはありませんでした。

第一講が一番面白かったかなぁ。先生がこう悪いことを教えてるという辺りが。もっと悪くてもよかったと思うけど、お話の主張が噛み合わなくなっちゃうもんなぁ。お話を考えるのも難しいものです。

さしあたって注目することもなかったですが、ネラー初心者にわかりやすく伝えるネット上における偏向した社会設定を知るための教科書としては優秀だと思う。