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Posted by - 2024.05.03,Fri
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Posted by てと - 2008.10.20,Mon
こういう本を読もうとするような人間なら高確率で共感できるような部分がある作品でした。

いわゆるはみ出し者と普通人の板ばさみ。

混ぜるべきじゃないんだ。言語が違うんだから。

板ばさみになるのは言語が達者だからじゃない。適当だからだ。

適当だからどうにもなるし、どうでもいいし、どうしようともいいと思ってる。

はみ出していて、無理に早々とそこから抜け出したものはもうどこにもいられるからこそ、どこにもいられないのであった。

だからこそ、この顛末は奇跡に近い。しかし、それが唯一の解決手段。
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Posted by てと - 2008.06.25,Wed
どこかに出かけに行くときはお母さんに行き先を行っておこう。

そんな感じでゆゆが○○○○になったり○○○○○したりする、4、5巻読了いたしました。

多分この本一応推理物って言えなくもいえないから内容についてはオールタブーだよねー。書き始めてなんだが何書けばいいんだ?

毎回副題がネタバレっていえばネタバレだけど、推理小説って意味深な副題がつかないのもこういう意味だったんだなぁ。まあこの小説のほとんどが嘘でできていますから、副題も嘘だらけだったらあれですが。

よく、西尾さんと比較されているようですが(俺自身もそうだけど)形式もよくよく見ると激しく似てますよねぇ。4、5巻が続巻なあたりもwむしろ相違点を見つけていくほうが面白いくらい。

致命的な違いは、西尾が宮廷料理だとしたら入間さんは郷土料理って感じかな。ドーでもいいな。

そーいえばまーちゃんは俗世で呼ばれてるようなヤンデレにはいるんだろうか?ああ、未来日記の我妻さんみたいな?馬鹿野郎、まーちゃんのほうが可愛いし!主に顔とかな!……いや重要だと思うよ。アニメ化しないかなぁ。そしたら未来日記とどっちが先でしょうね(伏線は張っておく)。

そういえばきせずして家族モノの小説の感想が続いたな。致命的に噛み合ってないけどな!w

まあ僕は熱いお茶とアイスを交互に食べることに違和感を感じはすれ、ドーでも言いと切り捨て、どちらも冷めず温まぬ間に食しますが。

そういう感性の持ち主にお勧め話でした。嘘だけど。ああ、あと今回ネタ分多少多めで作者と同世代俺としてはちょっと得した気分になりました。









……。絶望の世界は至高だったな。
Posted by てと - 2008.06.17,Tue
単に家族愛なツンデレもののラノベが読みたかったので。
もうラノベにこだわる必要もないと思うのだが、これはもう諦めている。
あとりょーちもの絵に惹かれて。

さて、帯にも書かれているように賛否両論。読み終えて自分も確かにそう思った。たしかにテーマはありふれているし、文章力が格段にあるわけでもない。萌え的記号要素もみあたらない。設定も魅力的と大声で言えるものでもない。

ギャグなんだかシリアスなんだかよく分からない、そうこのよくわかんないカオス。これがこの本のいや作者の一番の魅力だと思う。部分部分では決して突出はしていない、がそれらが組み合わさってできたカオス、これが意外に心地よい。ただのギャグテイスト感動物語で終わらない、独特の作者の世界はもう少しのぞいてみたいと思わなくもない。
(単に俺がゲテモノ好きなのかもしれない)

ていうかこの作品にりょーちもを選んだセンスだけで、評価に値する。
Posted by てと - 2008.06.11,Wed
久しぶりにおもしれぇ…、と思える作品だった。いや違うな。この痛みを感じるのが久しぶりだなぁ。

登場人物は心がスペランカーです(著者談)けど、そこさえ抜ければ主人公の巧妙な弁(嘘)と、魅力的な異端者たちとの戯れを楽しめます。

1、主人公が致命的に壊れてるけど、致命傷でも死ぬわけじゃないって感じなんだけど、こいつがなかなかしぶとい。たぶん心が少しでも多く残ってたら即効死ぬだろうし、心が全くなかったらやっぱり死んでたんだろうなぁ。中途半端に嘘を繋いで生きている。実際いたら不快だけれど、なぜだか憎めない。

2、みーちゃんもやっぱり壊れちゃってて、健常な精神の僕としては違和を感じずに入られないのだが、案外幸せなんじゃないかと本気で思えてきた。何より顔がいいしね。というか、主人公が嘘まみれでいったい何のために一緒にいるのか、いまだに私は理解し切れてない、それが正解なのかな?

3、それを取り巻く破滅的な環境。いいね、絶対ありえないけど絶対無いとも言い切れない中二設定。何でこの町こんなに異端者だらけなんですか悪意は伝播するってことですか、そうですか。でもこんな異常な環境の中主人公は何らかの回答を得ていく。それが個人的にはとてもよかった。脚色は異常だが、きちんと落ちどころは見据えているというか。

4、ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆっ、っゆ、つぺ舌噛んだ。ああもう、アナログスティック反則だろうwww

おもに4>3>2>1の順の理由で気に入ってます。

一巻時は粗いながらも光る部分があるのではと思いながら、二巻もトライしてみたら、これがなかなか私の中で収まりがよくなった。三巻は上記で述べた通り。おもろかった。で次巻は……柚々ですか。これは買いですなぁ。

Posted by てと - 2007.12.13,Thu
9s 短編
とらドラ6!
みーくん
アクマのミカタ666 1~4

読了。

アスラクライン 新刊を進行中。

今回はどれも展開があって面白かった。

とりあえずミーくんの作者、乙一厨ww

てか櫛枝ニコ厨乙wwwww

9sは八代乙。

アクマのミカタは、………海道乙。

乙々。
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出身栃木
在住宮城

大学を隠れ蓑として利用し、
何とか後ろ指刺されないように、
人生を追っかけ続けてるように見られたい。

好きな言葉は
「間合いと、踏み込みと、気合だ!」

「智に働けば角が立つ
 情に棹させば流される
 意地を通せば窮屈だ
 兎角に人の世は住みにくい」

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